知らなきゃ損!新税制を活用して賢く節税をしましょう。

より豊かな暮らしの実現に向けた、「安心で無駄のない保険」をプロデユース!
フィナンシャルプランアドバイザーの石井貴美子です。

お正月三が日も今日でおしまい。
我が家は今日、初詣へ行ってきました!
初詣といえばやはりおみくじですよね。実は2年連続「大凶」だったので、ドキドキを通り越してビクビクしながらひいてみると・・・大吉!!
今年はいいことありそうです^^

さて今日は2017年1月から始まるセルフメディケーション税制。のお話。

セルフメディケーションとは?

医療費控除制度の特例として、セルフメディケーション税制が2017年1月より開始されます。
そもそもセルフメディケーションとはどういったものか調べてみました。

セルフメディケーションとは
平均寿命が長くなり、生活習慣病などが問題になってきた現代において、日々をいかに健康に生きるかが問われています。そこで注目されているのが「セルフメディケーション」です。
セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と世界保健機関(WHO)は定義しています。

セルフメディケーションの効果

  1. 毎日の健康管理の習慣が身につく
  2. 医療や薬の知識が身につく
  3. 疾患により、医療機関で受診する手間と時間が省かれる
  4. 通院が減ることで、国民医療費の増加を防ぐ

引用:第一三共ヘルスケア:くすりと健康の情報局より

セルフメディケーション税制とはどんな制度?

いつまでの特例措置なの?

  • 2017年1月1日~2021年12月31日までの特例措置

控除対象の対象となる世帯は?

  • 対象となるOTC医薬品の1年間の購入額が1万2,000円を超えた部分の金額が控除対象額となります。
    (ただし上限は88,000円です)
  • 所得税や住民税を納めている申告者本人と扶養家族それぞれの購入費用を合算することができます。
  • 自身の健康増進や病気の予防に取り組んでおり「特定健康診査(いわゆるメタボ検診)」「予防接種」「定期健康診断(事業主健診)」「健康診査」「がん検診」を受けている人。

申告の時期・方法は?

確定申告をする必要があります。
また2017年からの新制度となりますので、2017年分の購入費用は2018年に申告できます。
従来の医療費控除とセルフメディケーション税制は同時利用できません。どちらも条件を満たしている場合どちらが得になるか計算してから判断するようにしましょう。

対象のOTC医薬品は?

全てのOTC医薬品が対象ではありません。
医療用医薬品でも使われている82成分を含む約1500品目がOTC医薬品が対象です。
対象製品一覧はこちらから(厚生労働省HP)

●こちらのマークも目印です(ロゴ:日本一般用医薬品連合会より

表示義務がないので対象商品でも表示されていない商品もあるそうです。
確認する場合は厚生労働省HPがよさそうですね

●レシートの商品名の横に★などのマークが印字されるそうです。

どのくらい節税できるの?

年間購入額 12,000円を超えた金額に所得税率を掛けた分が戻ってきます。


例えば・・・
●年間の購入金額 50,000円
●所得税率20%、住民税率10%の人

  • 国に納める所得税
    (50,000円-12,000円)✖所得税率 20%=7,600円
  • 翌年度の住民税(戻るという考え方ではなく、翌年度の住民税負担が減ります)
    (50,000円-12,000円)✖個人住民税率 10%=3,800円

7,600円+3,800円=11,400円(合わせた 11,400円が減税分となります。)
注意:12,000円を超えた金額が減税額(戻ってくる金額)ではありません。


まとめ

従来の医療費控除制度は1年間で10万円以上の自己負担した医療費が、確定申告することにより所得税が一部還付されたり、翌年の住民税が減額される制度です。

ただ医療費を年間10万円払っていなくとも、風邪薬・胃薬・頭痛薬・点鼻薬・目薬・軟膏・外用鎮痛消炎剤などの市販薬を12,000円以上購入している方は割と多いかもしれません。

一例を出してみると・・・

  • 花粉症・アレルギー薬「アレグラFX」
  • 解熱鎮痛薬「イブクイック頭痛薬」「ロキソニンS」
  • 湿布「サロンパスEX」
  • 風邪薬「ベンザブロックL」
  • 目薬「マイティアアイテクト」
  • 便秘薬「ビオフェルミン便秘薬」
  • 禁煙補助剤「ニコレット」

どちらにしても控除を受ける際にレシートが必ず必要となってきますので、申告をする・しないに関わらずレシートや領収書を保管しておくことをオススメします!

フィナンシャルプランアドバイザー
石井貴美子

セルフメディケーション制度についての詳細についてはこちらをご覧ください。
【日本一般用医薬品連合会HP】

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